5年前にぶーたれる夫君を半ば追い詰めて1年近く育休を取得してもらったのにも関わらず、やめておけばよかったかも。と思うことがでてきたので、ぶーたれ返しといきたいと思う。
夫育休とるってよ
前提として、
夫→育休をとります風ではない仕事人間
お互いの両親は高齢のため、頼れない
妻、高齢出産
結婚前からすでに、子どもを望むなら、男性育休を少なくとも3か月(首がすわるまで)はとってほしいと思っていました。共通認識の上、妊娠し、安定期には「育休をとれるように異動させて。」と夫が上司に言いました。上司は「一人目なんだから、奥さんにがんばってもらえないか。」と夫に言いました。私は「子どもに手がかかるからではありません。私が子どもの世話をすると、旦那の世話をする人がいないので、旦那が無理です。」と伝言してもらいました。
悪いが、頑張るのは夫。この上司、思い出しただけでモヤるのは私だけか?
もう、取得もやっとなので、旦那にもメリットがないとと思い、休んでいる間に旅行や退職してからやろうと思っていたことを前倒しできるものは挑戦しよう!と次の年度初めに復帰予定としました。ちなみに、復帰後いやがらせをされるということはありません。むしろ、取得前より順調に働かせていただいています。(誤解を招かないよう、気を遣わせているふしも?)
産後の生活
夫が在宅のため、義父母は来やすかったと思います。(私は実親より気楽なので、OK)義両親がいたので、実母が目的なくやたらと来るということはありませんでした。
そんなことから、昼は夫、夜は私、な育児がはじまりました。母乳はよくでたのですが、入院中から旦那が育休を取得するので、混合を希望しました。
夫の仕事→昼真の育児、洗濯
妻の仕事→夜の育児、食事づくり
夫婦でやること→お風呂、寝かしつけ でした。
少し成長してからの分担はまた書きます。とりあえず生まれて3か月ほどはこんな感じでした。
夫には言えない後悔
当時はこんなことを思うななんて思いもしなかったのですが、子どもが成長するにつれ、やっぱりやめとけばよかったかな?と思うことがあります。半ば無理に取得してもらったので、夫には言えないですが、せっかく気づいたので、「こんなこともあるよ」程度の参考に!
生まれたばかりでの母子の愛着形成を二人きりでしなかったこと。(落ち着いた赤ちゃん時代を過ごせなかった)
子どもだけのペースではなく、夫のペースにも巻き込まれていたこと。
赤ちゃんが寝たら寝て起きたら起きるという生活を経験しなかったこと。
夫に任せたことにより、けがをすることがあったこと。(後々、旦那への不信感にかわります)
二人の子どもなので、どちらがということはありませんが、これが最後の経験になるのならば、赤ちゃんがいる生活を赤ちゃんと二人きりで過ごしてみたかったな、とも思うのです。
1人きりで育児されている方のなかには大変な思いをされている方もいると思いますが、私は二人だから大変になっていたかも?と思うこともあったので、少し書いてみました。
これからも少しづつ思い出しながら、書いていきたいと思います。
あ、そうそう、今日子どもが買ってと言った本です↓練習中なのでリンクを張らせてくださいませ。